「猫思考」を読んでみました。

猫思考を読んでみた

『猫思考 自由に生きるためにやらニャいことAtoZ』を読んでみました。

著者はナカムラクニオさん。

こんな本です。

何かを深く考えていそうで、実は何も考えていない・・・・・・かもしれない猫の行動や思考を、徹底解剖してみました。そして、猫から学んだ「自由に生きるためにやらないこと」を『猫思考』と名付け、AからZの「やらないことリスト」にまとめました。

人間は考える猫である
わが家の猫たちを思い浮かべながら読んでみて感じたことなどを、いくつかの章を紹介しながら書いてみます。

自分のわがままを大切にする考え方

やらないことリスト、先ず初めは「Air-空気」です。

Air空気、どんな時も空気を読まニャイ。

Air-空気「どんな時も空気を読まニャい。」

猫のように、わがままでも愛される技術をもって、空気を読まないこと。それこそが、幸せへの近道です。

猫思考 空気を読まず、わがままを貫き通すべし。

仕事や人付き合い、周りに迷惑かけちゃいけないとか、、、私もしょっちゅう空気を読んでいます。

でもいつも空気を読まなくちゃならないなんて

正直、疲れるよって思っています。

「空気を読まニャい」でいられたら、さぞかし気楽なんだろうな。

そして「空気を読まニャい」って言われてる猫たちがうらやましいよ。

 

ということで、わが家の猫たちの様子を見てみますと、、、

人ほどではないけれど、じつは猫たちも空気を読んでいると思われます。

 

たとえばチイですけど

私が机に向かって作業をしていると、いつもそばに居ます。

チイ机の上でおとなしく

チイとしては撫でてもらいたい、かまってほしいと思っているんですが、そこは空気を読んでおとなしくしてくれています。

チイ机の下でおとなしくする

そんな様子をみていると、猫たちも空気を読んでくれてるんだなーってウレシイ気持ちになります。

とは言ってもそこは猫です。私のように疲れるほど空気を読んでばかりではありません。

どうしてもかまって欲しいってときには、こんな風に甘噛みしてくることもあります。彼女なりの意思表示です。
チイかまってほしいにゃ
基本、自分の気持ちに素直に生きてるって感じですかね。

 

『猫思考』の一文にあります。

“ わがままでも愛される技術をもって、空気を読まないこと ”

そんな猫たちを見習って空気を読むことをしない生き方をすれば、幸せになれるのかもしれませんね。

 

絶望するなんて、愚かな人間がすることだ

「Despair-絶望」

Despair-絶望「いつ何時も、絶望しニャい。」

人間も猫のように絶望しない生き方を学ぶべきなのです。

猫思考 絶望は「悟り」のチャンス。

すぐに絶望してしまう私です。

ちょっとでも上手くいかないことがあると

もうだめだ。終わった。全てがムダになった。立ち直れないかも。

-こんな心折れた弱音を吐いてすぐにくじける私なんです。

 

この「絶望」の章を読んでうちの猫たちのことを思い返すと、確かに猫たちに絶望は感じられないことに気づきます。

そもそも猫にはそういった思考「絶望」がないのかな。

猫たちに絶望はない
絶望を感じさせない猫たちの生き方は魅力です。

そしてもっと強烈なのは外で目にするノラ猫たちです。彼らノラ猫たちには絶望なんて言ってられない必死さがあります。何としても生きようとしています。

おそらく私は彼らのような環境では生きていけない。きっとすぐに絶望してしまうでしょう。

 

『猫思考』にはこう書かれています。

“ 絶望は、自分の心が生み出す幻。錯覚にすぎません。 ”

猫たちのたくましさに習わなきゃならない私です。

 

まずは徹底的に「いま」だけを大事にしてみましょう

「Past-過去」

Past-過去「失われた時を求めニャい。」

猫にとっても人間にとっても人生は「いま」の連続でできているのです。過去なんて、もうすでに存在しないし、未来はまだやってきていない。

猫思考 いつかできることは、いまでもできる。

わが家の猫たちが過ぎたことを悔やんで、くよくよしていることはありません。それにこれから先のことを考えて気を揉んでいる様子もありません。

ねこはくよくよしない
猫はいまを真剣に生きているのかもしれません。

猫は今を真剣に生きる

 

『猫思考』ではこう言っています。

“ とにかく人生を変えようと思ったら、まずは徹底的に「いま」だけを大事にしてみましょう。 ”

 

おわりに

私が気になった章を一部ですが紹介してみました。

ほかにも色んな「猫思考」が書かれています。

生き方全てを猫に当てはめるのはさすがに無理があると思いますが、猫たちから教わることはきっとあるはずです。

猫に学ぶ生き方、処世術とでもいいましょうか、そんな本です。