薬を服用する猫、それは目新しいおやつに夢中になるとき

薬を服用する猫、おやつに夢中

猫に薬を飲ませるのって
なかなか苦労します。

たしかに薬の味なんて
苦くてちっとも美味しくないわけで

そりゃあ猫だって
警戒して食べようなんて思わない。

こんなヤバそうなもの
食べられないニャ!

猫は薬のことを
毒だとでも思っているんですかね。

薬は毒か?

薬も間違った使い方をすれば
毒となりますし
逆に毒であっても
上手に使えば薬になるわけで

薬と毒の関係は
表裏の関係とでも言いましょうか、、
それは ことわざにも表れて
「薬も過ぎれば毒となる」とか
「毒薬変じて薬となる」など
薬にもなるが毒にもなる
良いものと害になるもの
そんなたとえに使われています。

猫が薬を毒だと警戒するのも
仕方ないか・・・

そんな毒になりかねない薬ですが
猫の病気を治療するには
なんとか猫に薬を服用していただきたい。

しかし猫ときたら

これは毒では?

みたいな反応で
薬を口にしようとしません。

困るな~

とは言え
どうにかして薬を与えねば、、

エサに薬を混ぜるがイマイチ

これまでやってきた方法は
エサ(主食、おやつ)に薬を混ぜて
どさくさ紛れのように食べてもらう
という与え方です。

しかし
猫の鼻はあなどれません。

その嗅覚は
人の数万倍から数十万倍!だそうで
エサの中に仕込んだ薬なんて
いとも簡単に嗅ぎ分けてしまいます。

ですから
薬が混入したエサを猫に与えても
ん?いつものエサだけど
なんか違う気がする・・・

危険な香りがするニャ!

食べる前にバレます。

エサに薬を混ぜると
猫はほとんどエサを食べてくれないので
薬が十分に投与できずイマイチな方法でした。

ちなみに
薬を直接口に入れる方法もありますが
無理でした。
ものすごく抵抗しますし
しまいには飼い主を警戒し始めます。
それに無理に口に入れた薬が
誤って気管に入ってしまうのでは?
といった心配もあって断念しました。

夢中になってるうちに薬も食べてる

もっとしっかりと
薬を服用させるためには・・・
考えた結果

目新しいおやつに
薬を混ぜて与える

という方法が上手くいっています。

うちの猫たち
初めて食べる味のエサには夢中になります。
もちろん口に合わないエサもありますが
大抵の場合、目新しいエサは夢中で食べます。

この性質を利用してみようと
まだ食べたことがないおやつを買ってきて
そこに薬を混ぜて与えたら

夢中で食べました。

薬が入っているのに
警戒心が吹っ飛んだように
夢中になって食べました。

ふだん食べているエサと違って
初めてのエサだと
ニオイや味も初めてなので
薬によってニオイ・味が変化した
と思わないのかなと推測します。

与え方

先ごろ我が家の猫「チイ」が
膀胱炎になったのですが

猫が膀胱炎になりました

そのとき処方された錠剤の薬を
おやつに混ぜて与えた様子です。

  1. 初めて食べる味のおやつを準備します。
目新しいおやつ
  1. 処方された錠剤の薬をラップに包んで
錠剤飲み薬
  1. すりこぎ棒で叩いて粉末にします。
錠剤を叩いて
  1. 粉にした薬をおやつにかけて
薬の粉末をおやつにかける
  1. よく混ぜ合わせます。
薬とおやつをかき混ぜる
  1. 薬入りおやつの出来上がり。
出来上がり
  1. 目新しい味ですから
    チイはおやつに夢中です。
おやつを食べるチイ
  1. 薬が入っていても
    ほぼ完食です。
ほぼ完食

このときは
食事をしているチイのそばで
私がパチパチ写真を撮っていたのが
チイはちょっと気に入らなかったようで
おやつを少し残しましたが
いつもは薬入りおやつを残さずきれいに完食します。

今はこの方法で薬を与えていますが
猫に食欲があってこそ出来る方法です。

猫に食欲が無くてエサを食べないと通用しません。

ですからやっぱり
直接口に薬を入れる投薬が
できたほうがいいと思いますので

薬に見立てたエサを使ったりして
猫と一緒に練習しておこうと考えています。

上手くいくかな・・・