長毛猫を3匹飼っているんですけど
あいかわらず猫たちの体には毛玉ができてしまうことがあります。
飼い主としてはブラッシングしたり体を拭いてあげたりして、なんとか毛玉を予防しようとしているんですがね。
出来るときには出来ちゃう毛玉、、、。
毛玉ができてる-。いつのまに。
あらっ、いつのまに?
ちっちゃい毛玉ができちゃってるよ。
つい先日まで毛玉なんてなかったのに。
ってことがあります。
で、毛玉を見つけたら!
ともかくさっさと毛玉を取っ払わないといけません。
放っておくと あっという間に でっかくてカッチカチの毛玉になってしまいますから。
ハサミでカットは恐ろしい。
できたての毛玉ならブラシや手でほぐすことができます。
だけどすでに固まりつつある毛玉は簡単にほぐすことが難しく、そんなときはハサミを入れることもあります。
ところがですね、このハサミって恐ろしく切れ味がよくって
使っててほんとに恐ろしい。
いつか猫の身を切るんじゃないかとハラハラします。
そこでバリカン。
いつもお世話になってる獣医さんにうちの猫たちの毛玉を取ってもらうとき、バリカンを使います。
猫たちも何度かバリカンをあてられるうちにバリカンに慣れてきたようで、嫌がりもしなくなりました。-初めの頃はバリカンにビビって嫌がる子もいましたが。
そんな猫たちの様子をみてわが家でもバリカンを使ってみようということになったんです。
で、こんなバリカンを買いましたよ。
日本製ではないですね、きっと。
でもちゃんと日本語の取扱説明書がついてました。
約3,000円で購入です。
充電式ですからコードレスで使えます。
カットする毛の長さに合わせて4種類のアタッチメントが付属しており
こんな感じでセットします。
でもうちでは毛玉をカットするために使うから、このアタッチメントは使わないかな。
さあバリカンで毛玉を取ってみよう。
まずはコタロウの毛玉をカットしてみます。
こんな風に毛玉の根元にバリカンの先をちょんちょんって感じであてていきます。
軽く何度かあてていると、、、
はい毛玉が取れました。
バリカンの音は静かで猫も気にならないようです。
では次、チイの番です。
チイも前足の付け根あたりに小さな毛玉ができて、もう固くなり始めています。
こういった狭い場所はバリカンを入れにくいので、私がチイを抱っこして前足をすこし開いた状態にして奥さんがバリカンをあてます。
チイがボーっとしてる間にすぐに取れました。
チイから取った毛玉がこちらです。
小さな毛玉だと思っていたけど意外に大きなものです。それにたくさんの毛がみっちりと絡み合っていて、これをほぐすのはかなり大変だと思います。いや無理かな。
毛玉取りにバリカンは正解。
バリカンは楽に素早く毛玉を取ることができます。
猫を傷つけないか心配もあったけれど、無理に押し当てたりせず気をつけて使っていればまず大丈夫そうです。
-使ってみて
毛玉取りにはバリカンが一番だろう。
と思うようになりました。
まあ、猫がバリカンを嫌がらなければ ですけどね、、、。
初めてのバリカンに挑戦するなら、このような低価格の商品で試した方がいいかもしれません。猫によってはどうしてもバリカンが使えないこともあるでしょうし。失敗したときの金銭的な痛手が少なくて済みます。その後・・・
このバリカンも1年ほど使っていると切れ味が落ちてきました。
毛玉だけでなくお尻まわりの毛をカットしたり
よく活躍してくれました。
しかし明らかに
切れ味が落ちてきた、、
そこでバリカンを新調しようと思いまして
バリカンのトップメーカーWAHL(ウォール)を検討しました。
その様子がこちらの記事。