猫たちと暮らしていると、猫に合わせた環境づくりがあれやこれやと必要になってくるものです。
わが家で猫たちに合わせることになったもののひとつが「ごみ箱」です。
そんなわが家のごみ箱に「センサー感知でフタが開くごみ箱」が加わりました。
センサー式のごみ箱とはまた大げさだよと思っていましたが、使ってみると発見もあるものです。
さて今回は、そんなわが家のごみ箱事情を書いてみましょう。
わが家のごみ箱はみんなフタつき。
わが家のごみ箱にはすべてフタがついています。
その理由は
コタロウがごみ箱を漁るから。
いつの頃からかコタロウはごみ箱に頭をつっこんで中のごみを漁っては取り出すようになったんです。
彼はそれがとても楽しいらしく、しょっちゅうごみ箱を漁ります。
せっかくごみ箱に捨てたごみをせっせと取り出されても困る。それに体に悪いものを口にされてもマズい。
そんなわけでごみ箱はぜーんぶフタつきを使っています。
なかでもリビングとダイニングで使っているこちらのごみ箱は、フタが跳ね上げ式になっていてごみが捨てやすく気に入っています。
ですがダイニングで使っている方のごみ箱(グリーンの方)のフタの跳ね上げ機構が壊れてしまい、フタが開きっぱなしにならなくなってしまいました。フタを開けてもすぐにパタンと閉じてしまいます。
これではとてもごみが捨てづらく「じゃあごみ箱を新しく買い替えようか」となったわけなんです。
EKOのセンサー感知ごみ箱を買う。
EKO(イーケーオー)というメーカーのごみ箱を奥さんから紹介されました。センサー感知でフタが自動で開くごみ箱です。
そんなごみ箱を知らなかった私は「センサーでフタが自動で開くごみ箱ねえ、、、ごみ箱のフタが自動ってのはちょっと 大げさ だし、そもそも おうちゃく じゃないかね。」と思いつつも
なんだか興味もあるし
買ってみることにしたんです。
そしてやってきましたセンサー感知ごみ箱「エコスマート センサービン」。
ごみ箱上部にセンサーがあります。
手をかざしてみます。
センサーが感知すると、、、
確かにフタが開きますね。
ウィ~~ンってモータ音がかすかに聞こえてきます。
フタが開くとこちらのデジタル数字が5⇒4⇒3・・・とカウントダウンを始め、5秒間でフタは閉じます。
ちなみにセンサー部にある「OPEN」ボタンを押せば「CLOSE」を押すまでフタを開けたままにもできます。
ごみ袋のセットはフタ、インナーボックスをはずして
インナーボックスにごみ袋をセットします。
ごみ袋が外にはみ出したりせずにスッキリ納まります。
単3電池が4本必要です。
猫に反応してフタが開くんじゃないの。
センサーが猫に反応してフタが開くこともあるんだろうなと思っていたら
やっぱり開きました。
コタロウが開けちまったんです。
ごみ箱のそばをウロウロしていると彼のしっぽがセンサーをかすめまして、みごとにフタが開きました。
そしたらコタロウ「あっフタが開いた!」とさっそくごみ箱に頭を突っ込みます。
でも5秒経過でフタは閉じ、コタロウの頭にポンと乗っかりました。
コタロウはちょっとびっくりしてごみ箱から離れていく。
、、、こんなことがありました。
フタが自動で閉じてくれるのがいい。
フタが自動で開いてくれるよりも自動で閉じてくれることのほうが、わが家では好都合かもしれません。
これまで使っていたごみ箱はフタが跳ね上げ式だったので、コタロウが鼻先で器用にフタを持ち上げて開けてしまうことがあったんです。
この跳ね上げ式のフタは軽くポンと開いて、そして開いたままになります。ですからコタロウが鼻先でフタを軽く持ち上げれば簡単に開いてしまいます。もう開けられたら最後、コタロウはごみ箱を漁り放題です。
その点、新しく買ったセンサー感知のごみ箱はフタを閉じてくれます。
猫がたまたまフタを開けたとしても、5秒経てばきちんと閉じてくれるんです。
開けたものは閉める。
いいんじゃないでしょうか、このごみ箱。
1万円のごみ箱なんですよね。
ごみ箱に1万円の出費をしてみました。
すこし冒険な買物だったけど「フタが自動で開いて閉じる」はとても便利で気に入りました。
それに見た目がいい。
-こちらでショップへリンクします。